ランキング参加しています。一日一回クリックお願いします。
-------------------------------------------------------------------
エンジン前側の風よけ?なんていうんだろう。そのカバーを外す。
そうするとエンジンにアクセスできるので、タペットカバーを外していく。
8ミリレンチが必要です。少しオフセットしているのが使いやすい。
ヘッドの小さい1/4ラチェットレンチ等でもOK。
相変わらずエマルジョンがひどい。
どのWAVE125もこんなものなんだろうか?
エンジン内部はどんなになっているのだろうか?怖くて想像するのもいや。
あとはいつものように
作業していく。
圧縮上死点というのはバルブが完全に閉じている状態だから、IN,EXともに指でゆすってカタカタとロッカーアームが動けば、バルブに押し付けられていないということでそこが圧縮上死点と判断している。
バルブクリアランスはナットを締めると微妙に動いてしまうこともあるので、シックネスゲージのこすれ具合をみて、気のすむまで何度でもやり直す。
ずれを気にしすぎて締め込みが甘いと緩みの原因となり、また近いうちにやり直す羽目になりかねないので注意する。かといってめいっぱい占めてねじ山を痛めてしまっても本末転倒となり、この辺は経験を積んでいくしかない。過ぎたるは及ばざるが如し。
作業後はまず始動がスムーズで音が静か。タペット音がしなくなったから成功だ。そして通勤してみると加速もよくなり、ガソリンの減りも緩やか。
前回から11か月、8000キロが経過していた。
本来なら季節ごとに行うべきだが、せめて年2回くらいは調整したほうがよさそうだ。
使用した工具類
バルブクリアランス調整に必要な工具。
当然これにこだわる必要はないので、自分が使いやすい道具類を調べて探してみるのもまた楽しい。
スポンサーリンク
コメント