バイクタイヤ交換失敗から断念、そしてタイヤの外径差と燃費についての考察。

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タイヤ交換

そろそろタイヤ交換の時期かな?

スリップサインが見えかけている。まだ大丈夫な気もするが、なぜ交換しようかというと、ずっと燃費が悪いことが尾を引いていて、もしかしたらタイヤサイズが影響しているのかも?と、気になって仕方ないのだ。

ティムソンのTS692に交換してから車体の傾きが大きくなって危なかった。

ということは外径、外周が大きくなっているということ。

例えば外周が1メートルが純正で1.1メートルのタイヤに交換したとする。

10km=10000m走るのに1万回転する。

1.1mのタイヤだと9090.9回転。

同じ10km走るのにメーターは9090.9kmしか走っていないと表示する。

単純計算だが同じガソリン消費量でだ。

満タン法では、メーターの距離を給油量で割るので燃費への影響が大きい。

そういうことを確認するためにタイヤを以前のものに戻す。

中古のタイヤとラッピングされた状態のタイヤを比較しても大きさがこれだけ違う。

タイヤが大きいとスプロケが大きくなるのと同じ効果があって、「高速型」になる。

つまり高速時に回転数が下がりその分燃料消費が抑えられる。

しかし、通勤メイン、街乗りメインとなるとストップアンドゴーの繰り返しとなるため、タイヤが大きくなると加速が悪くなりその部分で燃料消費が多くなる。

結果的に総合的に燃費の悪化につながる方が大部分となるだろう。

サクサクとタイヤをはずし、リムの清掃。

新しいタイヤをはめて、空気をいれる。

おや?

おやおや?

全然はいらない…

どういうこと?

何度やっても、とんとんしようが、体重かけようが無理。

一ヶ所どうしても上がらないのだ。

数時間たっただろうか?ここまで来ると体力の消耗も激しく心もポッキリ折れて諦めることに。

もとのタイヤに戻した。

すんなりエアが入った。よかったー。エア漏れもなし。

タイヤに詰め物をしてクセをつけておく。

来週にお預けだ。


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