クロスカブに風防取り付け。

クロスカブ 風防 クロスカブ 外装

クロスカブがやってきたのはまだまだ寒い3月中旬。

早く取り付けしたかったのが風防=ウインドスクリーンだった。

寒さも堪えるけど、風を受け続けるのってかなり疲れる。

風がずっと当たってる=風圧がもろにあたるからふんばって体を固くして耐える。

そして冷たい風で体も冷える。いくら防寒をしても限界があり、限界を超えると体温が奪われる。

だから最優先で探した。

でも、探すといいのが少ない。

こういう古っぽい布たれ風防が良かったんだけどクロスカブってヘッドライトが普通のバイクと違ってフレームマウントなの。

つまりハンドルを切ってもライトは残る。布たれ風防だとハンドルにクランプされた上部のスクリーンはハンドルバーと連動して、たれ部分は車体と同じ方向を向いてしまう。

これで壊れたりハンドル操作に影響がでそう。というわけで慌てて買うのはやめた。

風よけとしてなるべく大型で、尚且つ走行に支障がなさそうなものを選んでこれにした。

高さが39㎝というのが決め手になった(ラインナップに33.5cmもあるから購入する人は注意)

39㎝あれば防風効果も高いでしょ。

さっそく届いたので開けてみる。

まず開けて思ったのが「ちっさ!」

スクリーンは厚みがあり、取り付けステー類もがっしりしていて良さそう。

取り付けのステー。

角度の調整もある程度はできるようだ。

ひとつ問題があって、普通に付属品のみでつけようとすると干渉してダメだった。

商品画像には取り付けステーにかさ上げする部品が溶接されているようだったが、届いたものにはそれがなく別途延長ステーが必要だった。リザーバータンクに干渉してしまうのだ。延長ステーが無いと前のバイクから取り外して事なきを得た。もし購入を考えている方はそこも考慮したほうがいいだろう。

※車両のミラーの「ネジ径」と「正ネジ」と「逆ネジ」を確認してください。

スクリーンはかなり厚みがあり風圧でたわむなどは無さそう。

マウントバーがついていてこの部分はお得に感じる。しかし・・・

スクリーンの穴位置が悪いのかマウントバーをきっちり締めこんでいくとまっすぐつかない。この部分は残念だ。

マウントバーはとても便利。

スマホホルダーは使わないのでわからないが、スクリーンとバーの距離はあまり離れていないので取り付けに工夫が必要だったりするかもしれない。

新品ということもありとてもクリア。

走ったところ体への風の影響はほとんど感じられない。

ヘルメットにあたる風もシールドの上あたりにあたる感じで風切り音も少ない。

空気抵抗がスクリーンにあたるのと体にあたるのとどう違うかわからないが、燃費にも影響あるだろう。良くなるか悪化するかはまだわからない。

長距離走るや、ツーリングにはウインドスクリーンは必須だと思うので皆さんも探してみては?


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