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なーんか調子(燃費)悪いので、チェーンの調整をまじめにやっていることにした。
チェーンのたるみの点検
このプラグを外せばチェーンにアクセスできる。
ここでチェーンのたるみを確認できるというわけ。一般的に上下のたるみ=振れ幅が2センチくらいがちょうどいい。
実際のところチェーンって駒ごとに伸びが違うし、厳密に測れるものでもないから大体でオッケー。
見たところそこまでおかしな感じではないな。
チェーンカバーを外す
カブ系はチェーンカバーがあるので外す。
上下各2か所のボルトを10㎜レンチを使い外す。
今回は下側だけ外すことにした。
アクスルシャフトを緩める
アクスルシャフト、この車体では左側がボルトの頭14㎜。これを抑えながら、
右側のナット19㎜を左に回し緩める。外さない、緩めるだけ。
チェーン引き(スライダー)を緩める
ダブルナットになっているので車体側の12㎜を抑えて、後ろ側の10㎜を緩める。
その後、12㎜を緩めてチェーンの引っ張りを緩める。
チェーンのたるみを調整する
こんな感じでメジャーや定規をあてがい上下の動く量を測るとわかりやすい。
基準がないとどうにもうまくいかないので、地面に接地させて
一番下が地面から何センチ、一番上が何センチ、差し引き2センチみたいな測定をする方がいい。
手で持ちながら上下に振ってもとてもじゃないけどうまくいかない。
左右の引っ張り具合を確認する。メモリをみたり、タイヤやチェーンがまっすぐかを見たりして確認する。
チェーン引きを押し付ける。
普通に締めこむとチェーンのたるみの分チェーン引きに遊びが出てしまうので、
タイヤをぐっと前に押し付けるかチェーンとスプロケットに何か挟み、
タイヤを回転させるとスライダーが押し付けられるので、足で固定したりしたままアクスルシャフトを締めこむ。
ここではドライバーを嚙ませましたがチェーンを痛めることもあるようなのでウエスなどを挟む方がいいかと思います。
ここでアジャスターの12㎜を固定し10㎜を締めこむことで位置がずれないようにします。
そしてアクスルシャフトを締めこんで完了。
給油してみる
チーン
改善どころか悪くなっている。
チェーンではなかったのか。
残念、無念。
何が悪いんだろう。
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