【Wave125i】TAKEGAWAハイパーイグニッションコイル取り付けする。
- 2021.02.12
- WAVE125i Wave125i 電装系
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いよいよ走行距離も5万キロに届くかというところまできて、調子はいいものもなんとなくアイドリングがバラつくことがあったり、ガラガラと小さな音が聞こえたりして少しだけ不満があった。
ただこれはオイルの劣化とか様々な要因が考えられるし調子はいいから気にしなくてもいいレベル。
つまり自己満足のためのカスタム(笑)をすることにした。
今回チョイスしたのはカブ系に限らず幅広い車種で評判の高い武川ハイパーイグニッションコイルとNGKのプラグキャップ。
イグニッションコイルは適用車種にWAVE125は載っていないが、同じエンジンのグロムやC125が乗っているから多分大丈夫だろうと勢いで購入してみた。
対応車種 | CT125・モンキー(FI)・GROM・カブ(FI)・Z125 PRO :モンキー(FI)(AB27-1900001~) :モンキー125(JB02-1000001~) :スーパーカブ50(FI)(AA01-1700001~) :スーパーカブ50(FI)(AA04-1000001~) :スーパーカブ50(FI)(AA09-1000001~) :スーパーカブ50プロ(FI)(AA07-1000001~) :リトルカブ(FI)(AA01-4000001~) :スーパーカブ110(JA07-1000001~) :スーパーカブ110(JA10-1000001~) :スーパーカブ110(FI)(JA44-1000001~) :スーパーカブ110プロ(FI)(JA42-1000001~) :クロスカブ50(AA06-1000001~) :クロスカブ110(JA45-1000001~) :クロスカブ(JA10-4000001~) :スーパーカブC125(JA48-1000001~) :CT125(JA55-1000001~) :GROM(JC61-1000001~1299999) :GROM(JC61-1300001~) :GROM(JC75-1000001~) :MSX125(MLHJC6181D5000001~) :MSX125SF :Z125 PRO(BR125H-A02621~) :D-TRACKER125 :KLX125 :ジクサー(NG4BG) :PCX(JK05-1000001~) :PCX160(KF47-1000001~) :ADV150(KF38-1000001~) Ape50(FI)(AC16-1600001~/AC18-1000001~)はフレームとの干渉がある為、取り付け出来ません。 |
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品番 | 05-02-0025 |
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武川ハイパーイグニッションコイル
購入したコイルは
「スペシャルパーツ武川ハイパーイグニッションコイル ブルー 02-05-0025」
FIフューエルインジェクション用のものをチョイス。
放電電圧がアップし、優れた燃焼効率を発揮するインジェクション車用ハイパーイグニッションコイルです。
■ 詳細
放電電圧はエンジンが高回転になるほど低下し、プラグコード、スパークプラグの劣化状態によっては、ノーマルイグニッションコイルでは要求電圧に届かず、失火の原因になる場合があります。
このハイパーイグニッションコイルは全回転域の放電電圧を向上させ、ノーマルエンジンからボアアップキット装着車まで最適な燃焼状態になります。
ノーマルと交換するだけなので、簡単に装着出来ます。
弊社製FIコン/FIコン2/FIコン PLUS(各種インジェクションコントローラー)との同時装着が可能です。
Ape50(FI)(AC16-1600001~/AC18-1000001~)はフレームとの干渉がある為、取り付け出来ません。引用元:http://www.takegawa.co.jp/products/detail.php?product_id=3785&category_id=458
どうやらこのコイルは高回転域で能力が発揮されるようだ。
ハイパーIGの付属品
付属品は
・本体
・ワッシャーx4
・取説
ステッカーがついていた。
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NGKプラグキャップ
プラグキャップLZ05F-Rも購入。なぜならハイパーイグニッションコイルにプラグキャップは付属していないから。
ゴムキャップを外して先につけてから本体を取り付けて、そのあとにゴムキャップを本体につけるのか。いままで一緒に差し込んでいた気がする・・・。
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イグニッションコイルの取り付け
まずは右側の「えら」を取り外す。
コイルを外すには10ミリレンチで外す。
ここで問題発覚。コイルを取り付けているボルトの上側のクリアランスが狭くて、手もちの工具ではどうにもアクセスできないのだ。
いろいろ粘って考えたが時間がもったいないので真ん中のカウルを外すことにした。
※聞いたところによると形状によりフロントタイヤ側から、つまり前方から小刻みに動かして緩めることができたという情報があるので、試してみてください。うまくいけばカウル類をばらさずに済みます。
上から見てもやはり狭い。
あー、もうこうなったらサイドカウルまでずらす。
シート下と真ん中のパネルを外したらあとビスを6個くらい外せばサイドカウルも外せる。やってしまおう。
ようやく外せた。右側の端子に色付けされている。
新旧比較。
大体一緒。コードが長いね。
アマゾンレビューなど見るとコードを高効率のものに交換している人もいるようだったけど、この長さでコードも変えるとなるとほとんど切り取らなければならないし、接続箇所も増えてしまうから今回は見送ることにして、付属のコード+プラグキャップで使用することにした。
コイルを車体に取り付けてから現物合わせでプラグコードを切断してキャップを取り付ける。
ノーマルとハイパーコイルの比較。
おっと、プラグコードの出口の位置が違う。どこかに干渉しなければいいが・・・。配線についても同じ向きにすると色付きの端子の位置も一致するので同じようにつけておいた。相変わらず適当だ。
あてがってみたら特に干渉せず大丈夫だった。
ノーマルについてたコの字型のワッシャーは使用せず付属のプレーンワッシャーを使うと書いてあったので、従順に指示通りにした。
取り付けたところ。
見た目がいい。やる気があってよし。けどカバー付けたら見えなくなるから今だけ。
特に干渉するところもなくすんなりついた。けどワッシャーが何度か落ちて難儀したので、グリスとかちょっと水を付けたりでもいいかもしれない、そんな感じで貼り付け気味で取り付けるとすんなりいくと思う。
プラグコードの長さを合わせてカットして、キャップを取り付ける。
カウル類をすべて組付ける前に始動チェック。
セルをプッシュ!キュ、タタタタタ。こんな感じで始動性良好。
安心して外装を元通り。あっという間に組みあがり!
エンジンを掛けて暖機して様子を見る。
特に異常な点は見当たらない。アイドリングも安定している。
軽くひとっ走りしてみる。
お、おっーーーって感じもない。別にトルクフルになった感覚もない。けどなんとなく軽快。回転が軽いような感じ。もう少し回してみると、もう少しが軽く回る。そんな感じ。いつもの走りでアクセル開度が少なければ燃費もよくなるだろう。それは今後何度か給油しないとわからない。
純正コイルを分解してみるとプラグコードがねじ込み式になっていた。
これなら分解せずにコードだけ高効率のものに付け替えて楽しめたかもしれない。もっと早く気づけばよかった。
走った感じや燃費は追々追記していきますのでお楽しみに。
今回購入したパーツ等はコチラ
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2/16追記
昨日と今日の2日間通勤しました。
とってもいい感じ。
少しのアクセル操作で軽く回る感じ(語彙力なくてすみません)
ただ、ガソリンの減り方はあまり変わらないようなので、プラシーボ効果の可能性もありますね。
交換後最初の燃費は最悪なことに・・・
ハイパーイグニッションコイルに交換して何回か給油したまとめはこちら
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