【Wave125】タペット調整をする
- 2021.02.23
- WAVE125i WAVE125i エンジン メンテナンス

エンジン前側の風よけ?なんていうんだろう。そのカバーを外す。
そうするとエンジンにアクセスできるので、タペットカバーを外していく。
8ミリレンチが必要です。少しオフセットしているのが使いやすい。


相変わらずエマルジョンがひどい。
どのWAVE125もこんなものなんだろうか?
エンジン内部はどんなになっているのだろうか?怖くて想像するのもいや。

あとはいつものように
作業していく。
圧縮上死点というのはバルブが完全に閉じている状態だから、IN,EXともに指でゆすってカタカタとロッカーアームが動けば、バルブに押し付けられていないということでそこが圧縮上死点と判断している。
バルブクリアランスはナットを締めると微妙に動いてしまうこともあるので、シックネスゲージのこすれ具合をみて、気のすむまで何度でもやり直す。
作業後はまず始動がスムーズで音が静か。タペット音がしなくなったから成功だ。そして通勤してみると加速もよくなり、ガソリンの減りも緩やか。
前回から11か月、8000キロが経過していた。
本来なら季節ごとに行うべきだが、せめて年2回くらいは調整したほうがよさそうだ。
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